クリスマスプレゼント③
クリスマスプレゼント③
年末に『ヴァイシュラヴァナ』のグローブをオーダーしに行ったときのことを少し書いていこうと思う!!
ちなみに、グローブは、、、↓これ↓
まず、この野球工房9という店は、元々久保田スラッガーでグローブ職人をしていた人が独立したグローブショップ!!
かなり、専門的な知識を持っているグローブマニアのおやじから色んな話が聞けたので、共有していこうと思う!!
というか、今まで知らないことを教えてもらえるから、めちゃくちゃ楽しかった!
まずは革選びから。。。
このヴァイシュラヴァナで取り扱っている革は2種類
ステアレザーとキップレザー!
この革の種類によって、料金が変わってくる!!
※ちょっと革の説明、、、
■ステアレザー:2歳を過ぎた牛の革(¥29,000-)
→食用のため去勢されており、穏やかに育つため、去勢されてない牛より柔らかい!
■キップレザー:6か月~2歳までの牛の革(¥45,000-)
→仔牛と成牛の中間なので、きめ細かく柔らかいに加え、強度も兼ね備えている!
ちなみに、、、
業者は2歳くらいまで大きくしてから出す傾向が強いらしく、キップレザーは
希少かつ柔らかく手になじみやすいということで、高額になる。。。
※プロ野球選手が使う革はキップが多いらしい!!
うちの息子は、、、
キップレザーが良い!と、キップでオーダーをすることに、、、
ただ、、、このキップで作ることになったことで、色々知れるきっかけにもなった。
通常、ステアレザーのグローブの場合、中の手が直接触れる面の革は張りのあるツルツルの革が使われているのだが、、、
キップで作る場合、中の革にもこだわっていて、バイクの手袋にもつかわれている
革(少し柔らかく手に馴染む)を使っている!!
※触ると、一目瞭然。。。
手を入れた感じ、全く違う。。。
新小岩の近くの人は是非、お店で体験してみてもらうと良いかもしれない!!
そして、、、次に指、、、
外野手は比較的小指に2本入れて、人差し指の穴を抜く使い方をしている人が多い、、
そうすることによってポケットが深くなり、エラーを減らす事ができる!!
だが、、、
実は、小指に2本入れてしまうと、小指の薬指がぴったりくっついてしまうため、
力が入りにくくなってしまうというデメリットもあるようなのだ!!
そこで、このヴァイシュラヴァナは、、、
小指の中がもともと2つに分かれており、小指と薬指の間に少しスペースがある状態になる作りになっている!
そうすることで、力がきちんと入るので、よりエラーを減らす事ができるようだ!!
これも手を入れてみると、違いが断然である(笑)
プロの選手はこの仕様にしている人が多いらしい!!!
こういう素人では知らない情報が得られるのも、グラブマニアのおやじのおかげ(笑)
※きっと普通のスポーツ店では、教えて貰えないというより、出回っていない情報、、、
革の種類、色を選んだだけで、ここまで知らない情報が出てくる、、、
長くなりそうなので、続きはまた明日、、、
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