【バッティング】正しいフォーム①
夏の甲子園が開催できる事を祈りつつ、、、
今日は、前々から思っていて中々言えずにいる（自分の息子には言っているが）、
野球の教え方について書いていこうと思う。
【バッティング】編
バッティングのフォームって何が正しいの？？という疑問
俺が小学生の頃は、圧倒的にダウンスイング！
ダウンスイングでより強いスイングをしろ！
体は開くな！前手でしっかり引っ張れ！
ボールに負けないように、ポイントは前で！
中学校の頃は、後ろ軸（後ろ足）で強く回転をしろ！（勿論、ダウンスイング）
この頃、イチローが出始めてきて、前軸でシャープなバッティングを目指す球児が増えた。。。（どっちが正しいのか。。。）
高校生になると、細かいスイングなど誰も教えてくれない、、、
俺はこの打ち方の指導を真に受けて、必死に素振りもした。
が、、、
結果、あまり上手くならなかった・・・（笑）
※勿論、それで結果を出している人もいるから、一概に間違っているわけではないと思う。
今では、フライボール革命やアッパースイングといったような打ち方を推奨する人も多い。。。
さて、、、何が正しいかを突き詰める前に、俺が受けた指導についてメリデメをまとめてみた！
①ダウンスイングをしろ
②体を開くな
③前手で引っ張れ
④ボールに負けないようにポイントは前で
※少年野球では未だにこんな教えをしている指導者もいるんじゃないだろうか。。。
①ダウンスイング
メリット：TOPを高い位置に保てる、打球が伸びる回転がかけられる
デメリット：バットとボールの接点が少ない、体が開きやすい
②体を開くな
メリット：体を開くメリットはあまり見当たらない（開いて打つ選手もいるが）
デメリット：外のボールが見えない、ミートポイントでとらえるとファールになる、力が上手く伝わりにくい、
③前手で引っ張れ
メリット：これもメリットがあまり見出せない（誰か教えて！）
デメリット：体が開きやすくなる、前手意識だと上半身主導になりやすくなる（突っ込みやすくなる）
④ボールに負けないようにポイントは前で
メリット：ボールに負けにくい
デメリット：突っ込みやすくなる、変化球やスローボールを引っ掛ける、体が開きやすくなる
俺が感じるのはこんなところだろうか。。。
長くなったので、続きはまた明日！
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