位置について、よーい、どん!!
少年野球(中学野球、高校野球もあると思うが)でよくありがちな、
結果にフォーカスした指導!!※これを指導と言うのかは疑問
例えば、、、
・体を開くな
・手投げになるな
・アッパースイングするな
・脇を閉めろ
などなど、、、、
でも、これに関しては、理由までをきんと説明する指導者も少なければ、
なぜこうなってしまうのかを考えてくれる指導者も少ない!
『投げる』にしても、『打つ』にしても、構え→動き→結果
という流れになる。
これをわかり易く、例えると
構え:位置について
動き:よーい
結果:どん
とする。
コーチ達は『どん』(結果)のことばかりを言うことが多い。
が、、、、『どん』の結果を作っている要素は、『位置について』と『よーい』だ!
と言うことは、『どん』の部分を直したければ、その前の『位置について』『よーい』にフォーカスする必要がある!!
つまり、打つときの体の開きを直したければ、、、
構えた時の体制、体重の掛かり方はどうか??
動き出しの際に、トップの位置はどうか???
振り出した時の下半身の着く位置や体の使い方、意識はどうか???
といった、体が開く前の部分に原因があることが多い!!
だから、そこに目を向けて直してあげるとすぐに直ることも多くない!!!
逆に結果だけを強く言っても、子供たちは自分で開いてる意識はないわけで、
きっと何を言ってるのか理解できないと思う!!!
きちんとトップを作って、きちんと体の動きができれば、結果は良い状態になるはず!
なのである。。。
だから、全体的な結果だけでなく、一つひとつの動きの中に直せるところを発見することを大人が一緒にやってあげたい!!!
実は、これを続けると、自分で原因を分析する力もついてくるのだ!!
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